こんな人向けに記事を書きました!
こんにちは、YUKIです。スキルゼロからさまざまな在宅ワークを経験し、フリーランスになりました。
今回は、実際にわたしが経験したおすすめの在宅ワークや始め方のポイントについて紹介します。
初心者から始めたらどのくらい稼げたのか、リアルな収入も公開します。
また、詐欺やトラブルに巻き込まれないために知っておいた方がいいこともまとめました。
これから在宅ワークを始めようと考えている主婦の方はぜひ参考にしてくださいね!
もくじ
スキルゼロだった平凡な主婦が在宅ワークを始めたきっかけ
「家にいながら少しでも稼げたらな」「自分の時間をもっと自由に使いたいな」と感じたことはありませんか?わたしが在宅ワークを始めたのも、まさにそんな理由からでした。
わたしは以前、週3でパートタイムをしていました。仕事内容はよくある事務で不満はそれほどなかったのですが、「通勤がしんどいな…」「もう少し自分の将来につながるような仕事がしたいな」と漠然と考えていました。
それに、「同じ職場のパートさんと世間話をするのがめんどうくさい!」笑
そんな気持ちもありました。
そんなときに、SNSやブログで「在宅ワーク」という選択肢を知り、「これなら通勤や人間関係のわずらわしさから解放されるかも」と思い挑戦を決意しました。
結果として、在宅ワークは家計の助けになっただけでなく、自己肯定感が上がったりスキルアップにもつながりました。いまでは「あのとき挑戦してよかった」と心から思います。
在宅ワークは主婦に最適!3つの理由
わたしが在宅ワークは主婦にとって最適だと思う理由は以下の3つです。
①時間に柔軟性があり、育児や家事と両立しやすい
在宅ワークは自分のペースで作業を進められるため、子どもの学校行事や家事との調整が可能です。
急なお休みが必要になっても、在宅ワークならスケジュールの融通がききやすいので、休むことへの申し訳なさを感じる必要はありません。
家族との時間を大切にしながら収入を得たい主婦にとってぴったりです。
②初期費用が少なく始められる
ほとんどの在宅ワークに必要なのはパソコンとネット環境だけ。
特別に何か揃える必要はないので、家計に負担をかけずに始められるのも大きなメリットです。
③スキルを活かせる仕事が豊富
ライティングやデザイン、簡単なデータ入力など、専門的な知識がなくても始められる仕事がたくさんあります。
とくに私が取り組んだWebライターやCanvaを使ったデザイン案件は、慣れれば初心者でも簡単に取り組めるのでおすすめです。
【リアルな収入公開】ゆる〜く働きたいわたしが実際に試した在宅ワーク4選
在宅ワークにはさまざまな種類がありますが、これまでわたしが試した4つをご紹介しますね。
リアルな収入も公開しますが、「がっつり稼ぎたい!」というよりは「ゆる〜くマイペースで頑張りたい」派なので、そんな感じのモチベーションで取り組んだ金額です。笑
がっつり派の人ならもっと稼げると思います!
ポイ活(月5,000円〜1万円)
だれでも簡単に始められるのが、ポイ活です。
具体的にはポイントサイトでクレジットカードを作ったりアンケートに答えるだけ!わたしは「モッピー」や「ハピタス」というポイントサイトを使っています。この2つは使いやすいし大手なので安心して利用できます。
ただアンケートは報酬が低めなので、単価が高いクレジットカートの作成が一番おすすめです。クレジットカードは1枚作成するごとに5,000円や、キャンペーンをしていると1万円近い報酬があったります。専業主婦でも審査が通るカードもたくさんありましたよ!
ポイ活は在宅ワークといっていいかわかりませんが、わたしは最初にこれで「インターネットでお金を稼ぐ」という感覚をつかみました。
まずはさくっと稼いでみたい人や、時間がないけどお小遣い稼ぎをしたい人におすすめです。
ブログ運営(月数千円〜1、2万円)
つぎに挑戦したのがブログです。
ブログは収益が発生するまでは時間がかかります。でも、一度軌道に乗ると毎月何もしなくてもお金が入ってくるのが魅力です。個人的には頑張って得る2万円よりも、何もせず得る1万円の方がうれしかったりします。
現にこのブログもまったく更新していない期間があったりと本当にマイペースに書いていますが、そんな弱小ブログでも毎月絶対に何かしらの収益は発生しています。月によってばらつきはあるものの、数千円〜多いときは月1〜2万くらい稼げています。
ブログは、ある程度時間がかかってもいいから不労所得を得たい人におすすめです!
Webライター(月2〜3万円)
つぎに挑戦したのが、Webライターです。
Webライターは企業サイトなどウェブ上の記事を執筆するお仕事です。募集要項に「初心者OK」と書いてあることが多く、そういったクライアントはきちんとしたマニュアルが完備されていたりするので、在宅ワークに初めて挑戦する人も取り組みやすいです。
仕事は「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったサイトで探します。
だいたい「1文字=0.7〜1円」「1記事=5,000円」くらいが相場です。Webライター初挑戦だったわたしはスケジュールに余裕を持たせたかったので、ゆるいペースでやっていました。それでも初月で2〜3万円は稼げました。
Webライターはブログと違ってやればやるだけ収入になるので、すぐに稼ぎたい人におすすめです!
Canvaを使ったデザイン(月3〜10万円)
企業のプレゼン資料やチラシ、Instagramの投稿画像、LINEリッチメニューなどのデザインを作成する仕事です。
Canvaというソフトを使ってデザインします。
こちらも「ランサーズ」や「クラウドワークス」で案件を探したり、スキルマーケットの「ココナラ」に出品したりして稼いでいます。
いまのところわたしの主な収入源はこれで、月3万円だったり、案件が多いときは月10万円ほど稼ぐこともあります。
普段からInstagramをよくみる人やデザインに興味のある人におすすめです。
初心者主婦が在宅ワークを始める4つのステップ
これから在宅ワークを始めよう!と考えている人のために、具体的な行動を4つのステップでまとめました。
自己分析をする
実際の仕事の案件を見てみる
案件に応募する(いきなり応募してOK!)
受注を積み重ねてスキルアップしていく(まずはやってみる!)
ステップ①:自己分析をする
まずは自分ができること、得意なこと、興味のあることを見つけましょう。
わたしの場合、最初は「パソコンが人並みに使える程度」で特別なスキルを持っているわけではありませんでした。なので、消去法で「文章を書くのはできそう」とブログやWebライターに興味を持ちました。
自分の経験や好きなことを棚卸ししておくと、やりたいことの方向性が見えてきます。
ステップ②:実際の仕事の案件を見てみる
「自分には何ができるかわからないよ〜!」という人もいるかと思います。
そんな人は、実際に案件を見てみるのもおすすめです。
データ入力、オンライン秘書、ハンドメイド、悩み相談などなど本当にいろいろあるので、思いもよらない仕事に出会えるかもしれません。「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」などで自分にできそうなものを探してみましょう!
ステップ③:案件に応募する(いきなり応募してOK!)
できそうだなと思った案件があれば、すぐに応募してOK!まずはやってみるのが大切です。
とはいえ、「ちょっと怖いな…」と思う人もいるかもしれません。でも、安心してください。最初は応募してもまず落ちます。笑
わたしも初めてWebライターの仕事に採用してもらえたときは、15件くらい応募してほかはすべて落ちました。なので、「受かったらラッキー」くらいの気持ちで気軽に応募しましょう。
ステップ④:受注を積み重ねてスキルアップしていく(まずはやってみる!)
少しずつスキルアップして仕事の幅を広げていきましょう。
ここでもまずはやってみることが大切です。わたしもWebライターやデザインの仕事はやりながら覚えていきました。
それに、実際にやってみないと自分に合っているのかどうかわからないです。
やる前は「好きかも」と思っていたけどいざやってみると「なんか違うな…」と感じたり、逆に「いまいちかも?」と思っていたけど「やってみたらだんだん楽しくなってきた!」という仕事もありました。
まずはトライしてみて、自分が続けられそうか考えてみてくださいね!
【失敗談】詐欺やトラブルを回避!在宅ワークで初心者が注意しておくべきこと
残念ながら在宅ワークはいいことだけではありません。
トラブルにあったり、最悪詐欺にあったりする可能性もあります。ここではわたしの失敗談も交えながら、とくに初心者の人は注意しておいたほうがいいことを紹介します。
- 単価が安すぎる案件には応募しない
- 仕事内容や納期は明確かどうかチェックする
- クライアント(発注者)の評価は必ず確認する
- あやしい高額商材は買わない
①単価が安すぎる案件には応募しない
まず気を付けるべき点は単価について。
わたしの失敗談として、単価が低すぎるWebライターの仕事を受注してしまって「やってられるかー!」と疲弊したことがあります。1記事5,000円だったので引き受けたら、1記事10,000文字くらい書かなきゃいけない…なんてこともありました。この場合1文字あたり0.5円になってしまいます。ここからさらに手数料も引かれて、もっと悲惨なことに…。
とくに初心者は足元をみられがちなので、単価が相場とあまりにもかけ離れてないかどうか必ず確認を!
②仕事内容や納期は明確かどうかチェックする
募集要項には仕事内容や納期などがわかりやすく丁寧に書かれているかチェックしましょう。
なかには、ざっくりしか書いていなかったり日本語が変だったり、読んでもよくわからないことがけっこうあります。そういう案件は受注してもコミュニケーションが取りづらかったりして、のちのち自分が苦労するハメになります。
③クライアント(発注者)の評価は必ず確認する
あやしげなクライアントもたくさんいるので注意です。
きちんとしたクライアントを見分けるポイントは、これまでの評価を見ること。
あまりにも評価が低かったり、評価がまだついていない場合はトラブルを避けるためにもスルーするのがおすすめです。星5つ中4.3以上であれば個人的には安心かなと思います。
④あやしい高額商材は買わない
ネットで「主婦 副業」などと調べると「誰でも月50万円!」「すぐに高収入を狙える!」などという文言を見かけたことがある人もいると思います。
しかし、こういうのは甘い言葉で釣って高額商材を買わせる悪徳ビジネスの可能性が高いです。こういった詐欺まがいの被害にあわないためにも、「そんな甘い話はない!」と心にとめておきましょう。
初心者からでも主婦が在宅ワークで成功するための5つのコツ
完全初心者からでも、在宅ワークで収入を得るためのコツをまとめました。
スキマ時間を活用する
主婦は家事や育児で忙しく、なかなかまとまった時間が取れないですよね。
「ご飯の準備の前に30分だけやろう」などスキマ時間をうまく見つけることが大切です。
納期は絶対に守る!
納期は絶対に守りましょう。クライアントとの信頼関係につながります。
キャパ以上の案件を抱えすぎて納期に間に合わない…なんてことにならないように注意です。
こまめに連絡を取る(即レス)
こちらもクライアントと信頼関係を築くうえで大切です。
対面じゃないからこそ、コミュニケーションを大切に。返信も即レスを心がけると、それだけで重宝されます。
仕事のクオリティーを高める
一度引き受けた仕事は全力で取り組みましょう!
デザインなら複数提案したりもっといいレイアウトはないかなど何度も考えることで、質の高い作品になります。クライアントの期待以上の仕事をすれば、どんどん仕事を任せてもらえるようになります。
わたしもこの点はかなり意識していて、全力で取り組んでいたら「こっちもお願い」と継続での依頼が増えました。
実績がたまってきたらポートフォリオをつくる
ある程度案件を受注して実績がたまってきたら、自分のポートフォリオを作成しておくのがおすすめです。
ポートフォリオとは自分がデザインした作品や執筆した記事のURLなど「いままでこんな仕事をしてきたよ」というのをまとめたものです。
クライアントにとっては実力が一目みてわかるので、「この人になら任せられるな」と感じたら依頼につながりやすくなります。ただし、ポートフォリオに載せる作品はクライアントによっては社外秘なこともあるので、事前に確認しておきましょう。
おすすめの在宅ワークサイト・ツール7選
ここでは、在宅ワークで活用するおすすめサイトやツールを紹介します。どれも初心者向けで知っておくと便利です。
おすすめサイト
- クラウドワークス:初心者向け案件が豊富で仕事の幅も広い
- ランサーズ:クラウドワークスと同じくらい大手で、どちらも登録しておくのがおすすめ
- ココナラ:受注だけでなく自分の好きや得意を自由に出品できる
知っておくと便利なツール
- Canva:テンプレートが豊富でデザインが簡単に作れる
- Zoom:クライアントとのオンライン打ち合わせで活用
- Chatwork:クライアントとの連絡ツールとして活用
- Google系ビジネスツール:Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleミートなど。共有機能があり多くのクライアントが使っているので操作に慣れておくのがおすすめ。
わたしが在宅ワークで得たもの:収入以上の価値がある!
わたしが在宅ワークで得られたのは、収入だけではありません。
などなど、収入以上にメリットがあると感じています。
また、「自分で稼ぐ」という経験は自己肯定感アップにもつながりました。たとえ数千円でも、自分で稼げるとめちゃめちゃうれしいです。
以前は「わたしって何の取り柄もないし…」と思っていましたが、「わたしもやればできるんだ!」と自信をもてるようになりました。
在宅ワークを始めたい主婦へのメッセージ
在宅ワークは、間違いなくわたしの主婦人生を大きく変えてくれました。自信がなくても、特別なスキルがなくても、大丈夫!わたしも最初はそうでした。最初は小さな一歩でも、続けることで成果に繋がります。
いまの働き方に不安や不満がある人や、副収入が欲しいと思っている人はぜひ在宅ワークを一緒にはじめましょう!