こういった疑問に答えます。
- 家賃を相場より2万円下げる方法
- 持ち家と賃貸のメリットデメリットとわが家が賃貸派な理由
固定費削減に取り組み、生活費を月約20万→月13万まで下げることに成功しました。
支出のなかで最も割合が大きいのが家賃ではないでしょうか。
今回は、家賃の安い物件を探すコツについて、わたしが実際にやった方法をまとめました。
また、持ち家と賃貸のメリットデメリットについても考えてみました。
もくじ
家賃を相場より2万円下げる方法
わが家の格安賃貸物件
うちは賃貸で、家賃は5万3千円です。
賃貸管理会社の人が言うには、この条件でこの値段は相場より2万円ほど安いとのこと。
月2万円家賃が安ければ、それだけで年間24万円浮きます。
家賃を下げることができれば、一気に固定費削減につながります!
- 3大都市圏内
- 駅徒歩5分以内
- 広めの1LDK
- 日当たり良好
- 内装がキレイ
安い物件を探すコツ6つ
安い物件を見つける際に、やっていたことをまとめました。
- そもそも家賃相場が低いエリアで探す
- 物件数が多いエリアで探す
- 築浅は家賃が高いので避ける
- リノベーション物件で探す
- 根気強く毎日探す
- ある程度は妥協する
それぞれ順番に解説します。
①そもそも家賃相場が低いエリアで探す
まず、高級住宅のようなエリアは避け、そもそも家賃相場が低いエリアに絞って探しました。
人気のエリアは相場も高くなりがちです。
②物件数が多いエリアで探す
需要と供給の関係で、物件数が少ないエリアだと家賃も高くなる傾向があります。
逆に、物件数が多いエリアでは高い物件もありますが、安い物件もたくさんあります。
③築浅は家賃が高いので避ける
築浅の物件は家賃が高いです。
次で説明しますが、安い物件を狙うなら築10年〜の物件が狙い目です。
「築浅」=建物ができてからあまり年数の経っていない物件のこと
④リノベーション物件で探す
いくら安いからといって、ボロボロな家はちょっと…
という人は、築10年〜のリノベーション物件がオススメです。
内装がピカピカな割に、新築より安いことが多いです。
参考までに、築年数別のマンションのリフォーム目安はこちら。
築30年以上だとフルリノベーションされている可能性が高いです!
- 築10〜20年…水回り設備の交換(お風呂・トイレ・キッチンなど)
- 築30年…床やクロスの張り替え
- 築40年…水回り設備の交換2回目(お風呂・トイレ・キッチンなど)
※参考サイト:ヌリカエ「マンションのリフォームにかかる費用を築年数別に紹介」
⑤根気強く毎日探す
良い物件はすぐに契約が決まってしまいます。
SUUMOなどの物件探しアプリで、新着物件がないかどうか根気強く探すことが大事です。
⑥ある程度は妥協する
家探しでこんなことを考えたことはありませんか?
新築みたいにキレイなところがいいな。
キッチンも広くて、部屋もゆったり2LDK以上は欲しい。
憧れのエリアで、もちろん駅近なことも譲れない!
たしかに、家は生活の拠点なので快適に越したことはありません。
しかし、何もかも求めてしまうと、どうしても家賃が高くなってしまいます。
「希望の条件すべてを満たす物件に出会える可能性は低い」
多少の古さは目をつむる、少しの不便は受け入れるなど、どこかで妥協することも大事です。
しかも、一度生活水準を上げてしまうと元に戻るのは難しいです。
最初から高い家賃の物件に住むのはオススメしません。
持ち家と賃貸のメリットデメリットとわが家が賃貸派な理由
持ち家と賃貸のメリットデメリット
わたしが思う、持ち家と賃貸のそれぞれのメリットデメリットについてまとめてみました。
持ち家の場合
- マイホームを持つことで安心感や幸福感を感じられる
- 自分の理想通りにカスタマイズできる
- 資産価値が上がれば高値で売れる
- ある程度まとまったお金が必要になる
- 転職や家族構成が変わるなど、ライフステージの変化によって住み替えが難しい
- 売却したくても買い手が見つからない可能性がある
- 築年数が経つとリフォームが必要
- 固定資産税がかかる
賃貸の場合
- 転職や家族構成が変わるなどライフステージの変化に強い
- 初期費用が安い
- 隣人とトラブルが起きても引っ越せる
- 自分でリフォームする必要がなく、古くなったらキレイな物件へ移れる
- 固定資産税がかからない
- ずっと家賃を払わなければならないという精神的な負担がある
- 自分の理想通りにカスタマイズすることができない
- 生活音が気になる
- 資産として残らない
わが家が賃貸派である理由
よく賃貸か?持ち家か?という話題がでますが、うちは賃貸派です。
理由は以下の通りです。
- ライフステージによって最適な住居は変わるから
- リフォーム代や固定資産税などのコストがかからないから
- いろいろな場所に住んでみたいから
- 資産価値のある家の見極めは難しく、マイホームは負債になる可能性が高いから
もちろん価値観は人それぞれですし、マイホームを持つのも素敵なことだと思います。
持ち家か?賃貸か?はその人の価値観次第です。
まとめ
今回は、家賃の安い物件を探すためにやったことをまとめました。
以上、少しでも参考になればうれしいです。
- そもそも家賃相場が低いエリアで探す
- 物件数が多いエリアで探す
- 築浅は家賃が高いので避ける
- リノベーション物件で探す
- 根気強く毎日探す
- ある程度は妥協する
家賃をいまより抑えたい
安い物件を探すコツはある?
そもそも持ち家と賃貸どちらがいい?